いぶし処理について

ナチュラルモーメントのシルバー製品はいぶし処理を行っています。刻印などの凹んだ部分を黒くしてメッセージをより強調しています。(リング内側の文字彫刻は、いぶし処理を行わないので黒くなりません)

いぶし処理とは

いぶし処理は、「いぶし加工」や「いぶし仕上げ」とも言います。シルバーなどの金属の特性を活かして表面を黒くする表面加工のことをいいます。

通常は凸部分を光沢の仕上げにして、凹んだ部分をいぶし処理で黒くして、仕上げます。シルバーの光沢部分といぶし処理された黒い部分のコントラストで、表面の凹凸を強調するデザイン技法です。

いぶし処理は金属の特性上、シルバー製品のみ可能です。変色しにくいゴールド製品やプラチナ製品では、いぶし処理ができません。

いぶし処理の対象

シルバー製品 : いぶし処理可
ゴールド製品 : いぶし処理不可
ピンクゴールド製品 :いぶし処理不可
プラチナ製品 : いぶし処理不可

シルバー製品は、通常いぶし処理を行っています。特に指定がなければ刻印部分や、表面の凹部分などは黒くして仕上げます。

いぶし処理が不要な方

シルバー製品であっても、いぶし処理をしないこともできます。いぶし処理が不要な方は、ご注文時、ショッピングカートの刻印欄か備考欄へ「いぶし処理不要」とご記入ください。


表面加工

リングなどの金属工芸品は、デザインや創り手の思いにより、様々な仕上げが施されます。同じデザインのリングであっても、表面の仕上げひとつで、まったく違った印象になります。

表面加工には、いぶし処理などの化学的に表面を着色する方法や、叩いたり、擦ったりする物理的な方法など様々な方法があります。

化学的な表面加工

いぶし仕上げ
シルバーは自然の状態でいても表面に硫化銀の皮膜が出来て黒くなってきます。いぶし仕上げとはこれと同じような仕組みを短時間で人工的につくるのがいぶし仕上げです。自然に黒くいぶされたシルバーは金属研磨剤で磨けば元通りに光輝いてきます。いぶし仕上げには、彫金などのショップで販売されている「いぶし液」などを使ったり、塩化金酸や希ヨードチンキを使う方法もあります。 

<古美仕上げ>

「古美」は、「いぶし」とも表現されることがあり、「古代色」や、単に「アンテーク仕様」などと呼ばれ、銅などは、メーカーによってブロンズと称されることもあります。例えば、「金古美」、「銀古美」、「いぶし銀」、「古代銅」、「真鍮古代色」「アンティークゴールド」など、メーカーやショップによって様々な呼び方があります。

いぶし銀は、あらかじめ、硫化反応で銀を黒く変色させたもので、英語では「Factory Tarnish Silver(工場であらかじめ変色させた銀製品)」と呼ばれます。硫化化合物と銀製品と化学反応させることで、銀製品全体をまず黒く変色させます。その後、バフや銀磨きクロス等で研磨すると、出っ張った部分だけが磨かれ、銀独特の光沢が出て光りますが、引っ込んだ部分は、黒いままの色が残ります。

このいぶし銀の手法は、大昔から行われている技法で、銀細工の立体感や奥行きを出すために使われており、黒の濃淡ぼかしの色調が、アンティークな雰囲気をかもし出して、インテリア商品をはじめ、装飾品や美術工芸品、アクセサリーなどに、欠かすことのできないめっき技術の代表格といえます。気品、年輪を感じさせる渋み、アンティーク—-手間ヒマをかけた独特の仕上げは、見る人の心をなごませてくれます。他の表面処理では、得ることの出来ない特殊な色調の仕上げ、それが古美仕上げの最大の特徴です。

物理的な表面加工

鏡面仕上げ
シルバーはすべての金属のなかで(水銀とともに)もっとも可視光線の反射率が高く(反射率は90%、赤外線は98%を反射します)、研磨することによってプラチナよりも強い輝きを出すことができます。このシルバーの特徴を最大限生かした仕上げが鏡面仕上げです。バフモーターやリューターなどの機械を使いフェルトなどの柔らかい布に研磨剤を塗って磨いたり、金属研磨剤(ウィノールやピカール等)を使って表面を磨いて行きます。曇りのないピカピカの光沢が特徴ですが、使っていくうちに摩擦などにより小キズがついたり白っぽく曇ってきますが、それもシルバーの持ち味です。しかし、丁寧に磨けば元の輝きを簡単にとり戻すことも出来ます。

マット仕上げ
つや消し、梨地仕上げなどと呼ばれる鏡面研磨しない仕上げです。シルバーの光り輝く光沢もいいですが、鈍く光る仕上げにも最近非常に人気があります。仕上げにペーパーをあてたままの状態でのマット仕上げや、金属の表面に圧縮空気で砂(金剛砂)や金属球をあてて荒らす方法(梨地)などがあります。梨地とは果物の梨の表面みたいにザラザラになっているところからそう呼ばれます。素朴な質感が人気です。

槌目・ハンマー仕上げ
表面を打って幾つもの丸いくぼみのできたように見えるテクスチャーを槌目またはハンマー仕上げといいます。

パターン模様
花や葉の模様のタガネなどを使って、決まったパターン模様を打つ方法です。インディアンジュエリーの飾り模様などの場合は、何種類ものパターンを使って打ちながら模様を入れていきます。

あわ打ち
魚子(ななこ)タガネなどを使い地金にあわのような玉を敷き詰める模様です。小さな輪が整然と並び、地金がまるで皮のようなタッチに仕上がります。

筋目、ヘアーライン、シルクライン
一定の方向に細い線の入ったテクスチャーを筋目とかヘアーラインといいます。両者を分けて、筋目は深くはっきりしたラインを指し、ヘアーラインはそれよりもきめの細かいラインを指すこともあります。このラインを密に太くランダムに彫ると彫り跡が光り輝くようなテクスチャーになり、インパクトの強いテクスチャーににります。

網み模様
連続した楕円の彫り模様で、この模様を少しずらして彫り合わせると、ニットのような編み模様になります。

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